グアテマラの景勝地、アティトラン湖の畔にあるサン・パブロ・ラ・ラグーナ。
(写真・村は湖畔の森に覆われてます。)今もなお、マゲイ(竜舌蘭)と呼ば
れる繊維でバッグなど作る手編みによる手仕事が盛んな村。
この村に住むある一家の「手」によってSABASABAで最も小さな手仕事の一つ、
Mayaコースターと小物ケースを作ります。
どの分野でもそうですが、同じ仕事でも、その人の適正、性格、そしてセンス
によってその成果は大きく異なります。その意味で、彼らに巡り会えたのは
幸運でした。グアテマラ・レインボーの名に相応しい、Mayaの末裔の独特な
配色とカラーバリエーション。温厚で誠実な性格から繰り出される、やさしく、
精密な手仕事をお楽しみ下さい。