グアテマラのインディオの市場に一歩足を踏み入れた人は、誰もが、そのカラフルな民族衣装に圧倒され、繊細な模様に強い衝撃を受ける。
光り輝く太陽、鬱蒼と茂る豊かな緑、紺碧の湖、市場を彩る赤や黄色の果実、山に街に咲き乱れるブーゲンビリアの花々・・・。
色彩溢れる大地から織りなされる織物を、人々は『グアテマラ・レインボー』と呼ぶ。
ラテンアメリカの中米に位置するグアテマラは、手織物と民族衣装の宝庫。日本の約3分の1の国土に、80近い村々が点在し、それぞれが独自の民族衣装と手仕事の技術を持つ。
その密度の高さ、豊かさは世界でも稀にみる国の一つ。古代から引き継がれた織りは、マヤの末裔たちによって、今もなお、連綿と織り継がれている。
office SABASABAはこの『グアテマラ・レインボー』を出来る限り天然素材を使用し、手仕事によってカタチにしました。
グアテマラ、メキシコ、日本でのモノづくりを通じ、伝統を継承しつつ、さらに発展させ、作り手・使い手、そして地球に優しい製品をお届けすると共に、地球と人との新しい共存の道を提案していきます。